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2019年 03月 18日
![]() 今回は「スポーツ障害の表か、治療からどのようにトレーニングに移行させるか」と題し、 中曽根鍼灸大学堂の中曽根徹先生、中曽根修先生にお話いただきました。 講義では、中曽根徹先生にスポーツ障害が起きた場合の重要なポイントを教えていただきました。 ![]() スポーツ障害での痛みに対する考え方、 臨床での流れや、治療にあたる際に必要な情報、知識など教えていただきました。 選手本人だけでなく親や指導者など、周りの方たちとのコミュニケーションが大切であるといいます。 ![]() 後半は中曽根修先生の実技です。 肩関節障害に対する評価をペアになって調べていきました。 可動域を見る際の手の触れ方や細かい診方を教わりました。 末端の動きだけに注目せず、代償運動、運動方向の違い、検者の誘導の仕方、立ち位置、見るポイント、 一つのチェック項目にもたくさんのポイントがありました。 最後に、普段臨床でやっているように参加者への肩関節ストレッチを見せていただきました。 かなりの左右差があった肩関節可動域も細かいストレッチによってバッチリ改善しました。 ベッドにつかなかった右腕がベッドについてしまいました。 感覚的にもかなり軽いようでした。 障害が起きたときに、 痛みがなくなることは大切ですが、それがすべてではありません。 痛みがなくなっても再発の可能性が高いままであることがほとんどです。 なぜ損傷がおこり、痛みが発生したのかを見極めて、からだの構造と動きを再構築して 競技復帰までもっていくことがたいせつであることを学びました。 中曽根徹先生、修先生ありがとうございました。
by kagawa89
| 2019-03-18 19:34
| ◎研修会
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