12月9日に今年度4回目の生涯教育講座が開催されました。
テーマは「リハビリテーションの基礎」
講師は四国医療専門学校理学療法学科学科長の清川敏郎先生にご講演いただいました。
今回の講座は7月、10月と台風の影響で二度延期になった講座でした。
前半はリハビリの基礎ということで、理学療法、作業療法の説明がありました。
私達鍼灸師とは身体の診方が違い、私達も学生時代に解剖学を勉強しましたが、理学療法士の先生の身体の診方はとても詳しく、各部位ごとに細かいチェックが必要です。
後半では清川先生の専門である肩関節に注目し、評価、治療の方法を説明していただきました。
「肩」を構成している様々な構造。
勘違いしやすいコッドマン体操のやり方や五十肩の定義についてもお話しいただきました。
肩が挙がらない。
挙上を制限する因子としてまずは筋肉が考えられますが、
そのほかの要因、
特に靭帯と関節包についてお話しいただきました。
この二つの評価の仕方を実技を交えて学びました。
最後はAKのやり方を教えていただき、肩鎖関節と肩関節の動きをだしました。
肩が軽く上がるようになりました。
他の関節も勉強してやってみようと思います。
清川先生ありがとうございました。
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