3月25日は香川町体育館にてスポーツ鍼灸KAGAWAの講習会でした。

前半は中曽根鍼灸大学堂整骨院 副院長 中曽根修先生によるプロ野球におけるトレーナーの役割や業務内容の講演があり、普段あまり聞くことのできない最新の現場の状況を細かく説明していただきました。
中曽根鍼灸大学堂 院長 中曽根徹先生にはメディカルトレーナーのフィールドワークの大切さや、現在のトレーナーとしての業務、そしてスポーツ障害への対応を講演いただきました。
実技では参加者全員で肩関節・肘関節のスクリーニングテストを行いました。
肩の屈曲から
外転
肘の屈曲
肩のセカンドポジション
サードポジション
などなど、
個人での比較になるので、いかに自然体で、毎回同じ検査ができるか、
そしてその中に左右差や前回との差、代償運動を見つけられるかが大切になります。
これからの積み重ねであると思います。
良い治療をするために、
「評価の重要性」
これからの治療につなげていきましょう。