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2025年 02月 01日
今年も青年部の声掛けで新年会を開催しました。 昨年よりも少ない人数となりましたが、話は盛り上がり、大変有意義な時間でした。 お灸のお話、 直火灸 透熱灸 八分灸 塩灸 深谷灸 鍼のお話、 メーカーによる使用感 鍼柄の種類 頭鍼 治療の話、 耳鳴り、めまい、味覚障害、嗅覚障害 つぼのとりかた、 皮膚の感覚、 鍼をしたくないところ、 いろんな話が出ました。 先輩の先生方にいろいろ教えていただくだけでなく、 鍼灸はいい意味で先生によってそれぞれやり方が違い、 みな違う感覚をもっていて、それに伴う知識を持っていて、新しい感覚を教えてくれます。 今年は青年部で実技交流が企画されています。 また得られるものがたくさんありそうでとても楽しみです。
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by kagawa89
| 2025-02-01 13:18
| ◎活動報告
2025年 01月 16日
令和7年1月12日午後から母校四国医療専門学校にて同窓会総会と呉竹学園の船水隆広先生の勉強会に参加してきました。 同窓会総会では2代目会長の野田大燈先生から大塚安混先生にバトンが渡されました。 続いて船水先生の「TSTてい鍼術~美容術で心と身体を美しく~」と題した講義と実技に参加しました。 鬱専門に鍼灸施術を研究され、経絡治療で施術されている先生が実は大学は工学部。ご実家は電気屋さんで電気やパルス治療にもかなり詳しいとお聞きして驚きました。 その先生がてい鍼での施術を始めたきっかけや専用のてい鍼の開発・特徴。施術のイメージや目的などさまざまなお話を伺いました。
実技では基本的な施術方法と詳しい解説。グループで先生の施術を真似をしたり、実際の施術を見せて頂きました。手の感触は完全フェザータッチで優しく的確な状態把握でとても気持ちよさそうでした。鬱などの心療内科領域・美容領域・通常の施術など幅広く応用がきくてい鍼術。今からでも身につけたいと思いました。 #
by kagawa89
| 2025-01-16 23:13
| ◎お知らせ
2024年 09月 30日
令和6年度第2回生涯教育講座報告
9月29日日曜日、第2回の生涯研修会を四国医療専門学校にて開催しました。 本講座は2部構成で行いました。 第1部は当会副会長で学術部長の安原和人先生に「「抗不安薬、抗精神薬を服用しているケースの鍼灸施術」と題して施術にあたって大切にしていることや実際に先生が治療を行った症例についてお話しいただきました。 ![]() まず施術を行ううえでのリスク管理の重要性について。 自殺念慮や自傷行為のある方や、他の疾患によるもの、不安性の苦痛を伴うもの、混合性の特徴を持つもの精神病性の特徴をもつ方には注意が必要であるといいます。 精神疾患に対する治療は病院の治療を中心に行うことが前提とし、それ以外の不定愁訴を改善させていくことに重きを置くこと、それをきちんと伝えることが重要であり、「依存」という形にならないように気を付けることが大切であると強調されました。 また、精神疾患がある人の治療にかかわらず、病理考察をしっかりすることがとても大切だとおっしゃいました。 元々の体質的なもののうえに今回の病態が重なっているということを理解して、どのような層がつみ重なって今の状態が作られているのかを理解することが治療の方針の決定、効果の確認にもなるということでした。 ![]() 実際に来院された方2症例について、治療と養生、配穴の理由、またそのツボの応用方法についても説明いただきました。医師の先生からの紹介状をいただいた場合にも、東洋医学的な見立てで治療をしていきます。漢方薬に興味のある患者さんの場合は漢方薬の提案もするようで、患者さんに提案した漢方薬についても解説いただきました。 ![]() 実技の時間では先生が普段臨床で行っている腹診について解説いただきました。基礎的な肝心脾肺腎の診方から、胸脇苦満の診方、心腎のバランスが悪くなった場合の腹症などわかりやすくお教えいただきました。 ![]() ![]() 2部は坂出消防署のご協力をいただきまして救命入門講習を行いました。 胸骨圧迫法による心臓マッサージやAEDの基本的な使い方、そのうえで胸骨圧迫の重要性、そうそう肋骨は折れないこと、小児と大人との違い、など知っておいた方がいいことを教えていただきました。救命のプロの胸骨圧迫でも通常時の30%しか血流を出せず、そのために心臓マッサージは躊躇してはいけないということはとても印象に残りました。 ![]() ![]() 119番をする方たちは、 できるだけ多い人数で、できるだけ胸骨圧迫をしていない時間がないように、救急車がきても救命士さんの準備ができるまでは続けてほしいなど、救命に際して重要なことを知りました。 本講座には学生の方も多く参加してくださいました。また次回も皆様のご参加をお待ちしております。 #
by kagawa89
| 2024-09-30 23:44
| ◎研修会
2024年 07月 02日
第1回生涯教育研修会報告
学術部長 安原和人 第1回生涯教育研修は6月30日にZOOMオンライン講座で開催されました。 本講座は税理士の宮武和彦先生による「確定申告の基礎と新制度について~申告の基本と最新制度~」として、鍼灸院の確定申告に関係する白色申告や青色申告の違いやそれぞれに必要な帳面の付け方、申告に必要な申請書類、青色申告で行う際にできる節税制度など、多岐にわたって解説をいただきました。 基礎的な帳簿の付け方や注意点、また白色申告では受けられない青色申告での特典などについて実際の申告の手引きをみながら各所ポイントを解説いただきました。日常業務に関わることですので、参加された先生も改めて勉強になったかと思います。 特に今年は1/1から電子帳簿保存法が施行され、納税する事業者は義務化された対応が必要となります。実際にどういったことを対応しておかなければならないのか基本の部分と個人事業では対応が難しい場合の緩和された条件などについて、チャートを利用しながら解説いただきました。 #
by kagawa89
| 2024-07-02 14:18
| ◎研修会
2024年 06月 15日
スポーツ鍼灸KAGAWA委員長 松本和子 場所:屋島レグザムフィールド(高松市立屋島競技場) 主催:四国マスターズ陸上競技連盟 主管:香川陸上競技協会・香川マスターズ陸上競技連盟 昨年に引き続き、香川県鍼灸師会で香川マスターズ陸上競技大会のサポートをやらせて頂きました。今年で二回目となる会でのサポートです。鍼灸師会会員4名、鍼灸マッサージ師2名、灸師1名。合計7名でサポートしました。 ![]() 今回活動するのにあたり、会のメンバーとの共通認識を共有するために、事前に6月6日(木)に、ZOOM研修を行いました。参加できない方にはアーカイブをYouTubeで見ていただき、情報の共有が出来ました。会員以外の協力者にも、伝達できました。 緊急体制の確保として主催者との打ち合わせ時に、救急車の受け入れ先を屋島総合病院にお願いして欲しいと申し出ていました。(会場から一番近い総合病院の為) なかなか、すぐには難しいとの返事でしたが、出場選手に屋島総合病院のドクター(外科)がいるので何かあったら協力します、とのことでした。 当日スタジアム内救護と、コンディショニングスペースでの活動。長距離種目、リスクの高い種目には、ゴール地点にスタッフを配置しました。医務室前には、選手のアイシングスペースとして、アイスバスを設置して水を張って準備しました。医務室では内科疾患(熱中症、貧血、過呼吸等)をイメージしてエアコンを入れて待機しました。 その他のコンディショニング(鍼灸、マッサージ、ストレッチ、テーピング等)は、第3コーナー外の室内練習場スペースで行いました。スタッフ全員がトランシーバー、救護ビブスを着用しました。スタジアム内のどこにいても救護ビブスが目立って位置が確認しやすかったです。 救護案件は3件でした。 1. 男子800mで第1コーナーから第2コーナーの間で転倒(非接触)右肩関節を強打。意識あり。倒れたまま動けず。(痛みのためか) 担架搬送で、トラックの外に移動。ストレッチャーで医務室へ搬送。外科のドクターが整復を試みたが、痛みがきついため救急車要請。待機中にテーピング、アイシング、三角巾にて固定。クワヤ病院にて肩関節脱臼、骨傷なし、整復処置後スタジアムに戻りご自身で本部に報告後帰宅しました。 2. 男子高跳びで踏切時にスタンドに頭をぶつけ出血。ドクターに見ていただき、縫合の必要なし、滅菌ガーゼ、ネット包帯で止血。競技はドクターストップとなりました。 3. 男子4×100メートルリレーで3走のランナーが左ふともも裏を押さえてこちらにゆっくりと歩いてきました。バトンは渡した後でした。ハムストリングの付着部の一点が気持ち悪い、体重をかけられない。アイシング、テーピングをして帰宅していただきました。 救護以外にも、コンデイショングエリアには試合前後の、選手が沢山おいで下さいました。 普段の練習時に不安を抱えている方、気になるポイントをほぐしてほしい、ストレッチしてほしい。ストレッチのやり方を教えてほしい。鍼、灸は初めてだけどやってほしい。このサービスはどこでもやっているのか?等の質問をたくさん頂けました。スタッフ全員が資格者で慣れている方も多く、とてもスムーズに施術できました。鍼灸の良さ、気軽さを理解してもらえたように感じました。今回参加頂いたスタッフの先生方の素晴らしい対応の賜物だと思います。感謝いたします。 ![]() ![]() 大会終了後のミーティングでのスタッフの感想 ・ドクターの協力があるととても安心して対応が出来た。・新鮮なハムストリングの肉離れを見て、触ることが出来て勉強になった。 ・昨年よりは、スムーズに動けた。来年も参加したい。 ・競技している選手の間近で施術できる醍醐味を感じた。 ・担当した選手の走りを見てチェックが直ぐ出来て良かった。 ・もっとたくさんの会員に参加、協力してほしい。等の声が上がりました。 このような治療院の中以外での活動が自分のホームに帰った時に、施術の幅が広がったり新たな目線を生むと考えていますので、今後も皆様と意見を共有しながら続けていけたらと感じました。 ![]() #
by kagawa89
| 2024-06-15 00:10
| ◎はりきゅう体験会
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